ブログご訪問ありがとうございます。DUVOTA化粧品開発者の横瀧です。
本日は、気になる「しわ」について。
■「しわ」の正体
30歳をすぎるとおでこのしわが消えなくなると言われています。見た目年齢を左右する「しわ」ですが、段階によって分けられます。
まず、若いうちから現れる「小じわ」。
これはとても表面的な変化で、もっとも初期のしわです。角層の乾燥が原因となり、角層から表皮にかけて縮みが生じて凹みになります。
小じわは、潤いを与えて保湿すると目立たなくなります。これは角層内の水分が一時的に増えて凹みが盛り上がるからです。でも、その部分が乾燥すれば、また凹むわけで、シワがだんだん恒常化してきます。
「小じわ」は加齢に関係なく、乾燥だけで起こり得ます。
そして、30代以降の小じわは、第二段階に進み、根本的に真皮の変化を伴います。この第二段階の小じわは、表情によってくっきり現れます。
人間の顔には、約36種類もの「表情筋」という筋肉があります。表情筋は、顔の皮膚と皮膚をつなげています。そして、表情筋を動かして、色んな表情を作っています。泣いたり、笑ったり、怒ったり、しかめっ面もそうですね。
そうして、色んな表情をするたびに、皮膚の中にあるコラーゲンに「ヨレ」ができます。20代までは「ヨレ」は元に戻りますが、「ヨレ」が徐々に積み重なり、最後には皮膚にしわとなって溝のように刻み込まれます。
しかし、無表情のときはあまり目立たないので、「表情じわ」と呼ばれます。これは「表情筋」という筋肉の収縮でできるしわです。
さらに、第三段階に進むと、無表情でもしわは「線」や「溝」としてはっきり現れます。この段階までくると、なかなかスキンケアだけでは改善できません。美容クリニックのお世話になります。
■「しわ」の原因
「小じわ」の原因は、乾燥。コラーゲンの「ヨレ」が「表情しわ」の正体だとわかりました。では、その「ヨレ」の原因は何でしょう。
コラーゲンは皮膚の中で常に作られていますが、残念ながら、30歳を過ぎたあたりから、コラーゲンの生成量は減っていきます。コラーゲンの生成量が減ったり、コラーゲンそのものの強度が弱まって、通常は戻っていた「ヨレ」が戻らなくなります。
その原因は、「紫外線」と「活性酸素」です。
年齢とともに、コラーゲンの作られる量が減り、さらにコラーゲンそのものが紫外線と活性酸素で破壊されて強度が弱くなります。毎日、色んな表情をし、表情豊かであれば、あるほど皮膚の「ヨレ」は発生しています。その「ヨレ」と「弛み」が積み重なり、紫外線と活性酸素でコラーゲンが破壊され続け、「しわ、たるみ」は年々増えていきます。
■「しわ」の対策
「しわ」の正体と原因がわかれば、あとは対策です。
「しわ」の原因は、「紫外線」と「活性酸素」です。
このことから、紫外線ダメージを防ぎ、活性酸素を除去するようなスキンケアがとても効果的です。さらに、EMSなどの美顔器を使って、直接表情筋を刺激してリフトアップするという外的対策も有効です。スキンケアによる内的対策と、美顔器による外的対策を組み合わせることによって、相乗効果が期待できます。
紫外線ダメージを防ぐ美容成分は「ビタミンC誘導体」が有名です。ビタミンC誘導体は活性酸素の発生も防ぐ効果もあります。そして、できてしまった活性酸素を取り除くには、「フラーレン」が強い抗酸化力がありおすすめです。
仕上げは、EMS美顔器で直接、表情筋を刺激して、リフトアップさせることです。
実は、笑顔を作るときに動く表情筋の一つで、「大頬骨筋(だいきょうこつきん)」というものがあります。
通常、脳から司令が出て筋肉を動かすのですが、この大頬骨筋は逆の作用をします。つまり、大頬骨筋を動かす(刺激)することで、筋肉から脳へ快楽物質を発生させ「幸せな気分」になることがわかっています。
笑ったり、笑顔になると、気分が良くなるのはこのためだったんですね。
この大頬骨筋をEMSで刺激してあげると、リフトアップ効果に加え、幸せ気分でアンチエイジング効果も得られるので、是非、試してみてください。
■まとめ
小じわの原因は、「乾燥」。表情じわ、しわの原因は「紫外線」と「活性酸素」です。
乾燥からくる「小じわ」対策には、セラミド・ヒト幹細胞培養液配合クリーム「DUVOTA(ドゥボータ)パーフェクトフューチャー」がおすすめです。
表情じわ対策におすすめなのは、活性酸素を除去する抗酸化スキンケアがマスト!抜群の抗酸化力を誇る「フラーレン」と「新型ビタミンC誘導体APPS」を配合した「DUVOTA(ドゥボータ)Enhanced Lotion(Eローション)」がおすすです。
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